創立以来、九州唯一の薬学系単科大学として1万人以上の薬剤師を社会に送りだしてきた第一薬科大学。
薬学部には6年制の薬学科を設置し、少人数対話型学習や問題解決型学習、卒業研究などを通じて、チーム医療に貢献できる臨床能力の高い薬剤師を養成しています。
少人数担任制を採用している同学では、各教員が入学時から4年生まで各学年5〜8人の学生を受け持ち、勉強面から私生活まで学生一人ひとりに合ったきめ細やかな指導を行っています。
1年次には高校の化学や生物を復習する科目を設け、大学の専門教育にスムーズに取り組めるよう支援します。
専門教育は薬学導入科目、基礎系科目、医療系科目と積み上げるように編成されており、必要な知識を無理なく身につけていきます。
医療系科目が特に充実している同学では、「医薬品の適正使用」や「テーラーメイド治療」の知識・技能を修得することも可能。
また、独自のアドバンスト教育として、5、6年次には個々の学生の進路に合ったより専門性の高い科目を配置しています。
さらに、専任の助手を配置した質問ルームを設置し、各科目に関する質問に常に対応できる体制を整えています。