6年制の薬学科を設けている徳島文理大学香川薬学部では、薬のプロフェッショナルとしての薬剤師を養成しています。
同学部では、教員数と学生数の比が1対8という恵まれた環境の中、少人数できめ細やかな指導を実施。
入学後は、チューター制度のもと、専門基礎教育を徹底します。
さらに、近隣にある香川大学医学部・香川県立保健医療大学と「香川総合医療教育研究コンソーシアム」を構成。3大学連携事業として、授業相互受講や学生同士の交流事業などを実施し、チーム医療を学びます。
共用試験対策としては、1、2年次の年度末に専門科目の講義内容をCBT形式で問う学年末テストを実施。
3年次後期からは薬学部教員による講義・演習や予備校講師の講義を通じてCBTに合格するための知識を定着させます。
同時に、充実した実務実習事前学習を行うことで、OSCEに対応できる能力を身につけます。
5年次の臨床実習の際に病院・薬局で指導を行う薬剤師は、認定を受けた教育資格者。薬学部の教員も実習生の担任として訪問指導を行い、充実した実習を支援します。
薬剤師国家試験対策としては、1年次から5年次まではくさび型カリキュラムで薬学の知識を着実に身につけ、6年次には薬学部教員による対策講義と演習、そして外部講師による夏季・冬季講習を開講し、全員合格を目指します。