岐阜薬科大学

1932年に設置された岐阜薬学専門学校を母体とする岐阜薬科大学。

これまでに7種の新薬を創製し、日本の創薬科学研究および患者治療に大きく貢献してきました。

近年では、岐阜先端創薬研究センターや連合大学院の設立により、医学部を持つ岐阜大学との連携を強化しています。

薬学部には6年制の薬学科と4年制の薬科学科を設置し、同学の基本理念である「ヒトと環境にやさしい薬学(グリーンファーマシー)」を実践しています。

優れた薬剤師及び臨床薬学研究者の育成を目指す薬学科では、薬学一般、有機化学系、物理化学系、生物化学系、衛生薬学系、医療基礎薬学系、医療薬学系に区分した薬学専門科目を低学年から高学年にかけて系統的に配置。

1998年には全国に先駆けて附属薬局を開局するなど、実習を重視したカリキュラムを編成しています。

創薬科学及び生命科学分野の優れた研究者・技術者を育成することを目指す薬科学科では、探索・評価、合成、薬物送達という創薬の基本3要素はもちろん、生命・環境科学やレギュラトリーサイエンスに関する高度な専門知識も体系的に修得。

「薬科学特別研究」では実験を通じて研究者・技術者に必要な問題解決能力を身につけます。

岐阜薬科大学へ

Close