名古屋市立大学 薬学部

１８８４年に設立された名古屋薬学校を母体とする名古屋市立大学薬学部。

６年制の薬学科（定員６０名）と４年制の生命薬科学科（定員４０名）を設置し、薬の創製・生産・臨床応用・適正管理・適正使用のための基礎能力と研究能力を身につけていきます。

薬剤師を養成する薬学科では、医学部や看護学部と連携し、充実した初年次教育と総合学習を実施。

物理系・化学系・生物系の基礎的薬学を幅広く学んだ上で、様々な病気と薬物療法ついて最新の知識を系統的に学習します。

５年次には名古屋市立大学病院をはじめとする病院薬剤部や薬局で実務実習を行い、医療現場での実践力を身につけます。

さらに、薬学部の研究室に所属して卒業研究に取り組み、問題解決能力を養います。

医薬品の開発研究分野などで活躍できる人材を育成する生命薬科学科では、物理系・化学系・生物系の基礎的薬学を幅広く習得し、創薬に必要な物質と生命についての知識と技術を身につけます。

研究の基礎を修得するため、早期から研究に役立つ科目・演習を取り入れ、卒業研究にも１年以上の期間をとっているのが特徴です。

物質科学や生命科学の分野でトップレベルの研究業績を持つ教員が学生の学びをサポートします。

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