新潟薬科大学

新潟薬科大学は薬学部と応用生命科学部を擁する生命科学系総合大学。

6年制の薬学部では、地域医療の中核を担う薬剤師を養成することを目指し、50名を超える常勤・非常勤臨床系教員のもとで質の高い医療人教育を行っています。

推薦入試合格者に対する入学前準備教育や入学後の化学、物理、生物、数学の特別補講など、リメディアル教育を充実させている同学。

1、2年次に修学する内容は薬学の基礎として重要なため、時期を変えて同じ授業を2度開講したり、講義形式と演習形式の授業を取り入れたりするなど、知識や技術を確実に修得する工夫をしています。

また、2年次以降の全ての学生は、新年度開始時に「学年到達度試験」を受験。達成度の低い科目を認識し、早期から適切な対策をとることで、後の薬剤師国家試験に備えます。

3年次には薬物治療学実習・調剤学実習を実施するほか、3年次後半には研究室に所属し、文献調査をもとにした「卒業研究I」に取り組みます。

高学年次には、病院・薬局実務実習に加え、予防医療やセルフメディケーション、機能性食品などの実践的な科目も数多く開講されます。

5年次からは「卒業研究II」を行い、より高度な専門性と問題解決能力を身につけます。

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