1972年に東北・北海道地域唯一の歯科大学として創設された奥羽大学。
高齢者福祉の向上に貢献できる薬剤師を育成するため、2005年に6年制の薬学部(定員140名)を開設しました。
東京ドームの約4倍という広々としたキャンパスでは、1年次から薬学の専門科目を学び、じっくりと実務能力を磨くことができます。
また、生命科学をはじめ、自然科学や社会科学などを含む幅広い分野を学ぶことで、豊かな人間性と社会的責務を果たすために必要な判断力、広い視野を養います。
さらに、現代の国際化・情報化社会に対応するため、語学の資格取得のための特設講座や情報リテラシーを養うための科目も開講。少人数クラスを編成し、講義科目と連動して実験・実習を行うことで、学生が着実に知識を身につけていけるようにしています。
5年次の病院・薬局実務実習では、最新鋭の機器を揃えた同学歯学部附属病院をはじめとする各種医療機関と緊密な連携体制を整備。
薬学部の教員と実習先の指導薬剤師の代表者が薬学部実務実習連絡協議会を組織し、全ての学生にとって実りの多い実習となるよう支援しています。