2004年に創設された武蔵野大学薬学部では、6年制の薬学科を設けており、医療チームの一員として活躍できる薬剤師を養成しています。
効果的な臨床薬学教育の実践を目指し、臨床経験豊富なスタッフを揃えているほか、充実した実験・実習施設を完備している同学。
薬学研究所や臨床薬学センターを設置し、基礎研究と臨床薬学のバランスのとれたカリキュラムを整備しています。
4年次以降には、製薬企業、医療施設、研究機関など、様々な分野でのインターンシップの機会を用意。
製薬産業系科目や香粧薬学系科目など、多様な進路に対応した科目も開講します。
また、麻薬取締官などの公務員を目指す学生を対象に公務員試験対策講座を開講しているほか、研究者や技術者を目指す学生には官庁・企業との共同研究に参加する機会を設けています。
MRなど製薬企業の総合職を目指す学生は、グループワークやディスカッションを通じてコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を養います。
薬剤師国家試験に関しては、薬学キャリア教育研究センターが長期的・計画的に支援。専任教員がきめ細かな試験対策を行うほか、学生が自主的に予習・復習できるようe-ラーニングシステムを導入し、合格を後押ししています。